2018年1月22日 ヒュッゲ

 

北欧には”ヒュッゲ”という言葉があります。日照時間が短く、暗くて寒い冬を快適に過ごす知恵のようなものですかね。

 そのヒュッゲの中の、屋内で楽しく過ごすのに欠かせない道具に、ローソクがあります。クリスマスだけでなくいろんな時にいろんな場面で活躍します。

少し古い話ですが、昨年のクリスマスにフィンランド土産で、大きなローソクをもらいました。

 

ずいぶん大きな角形のローソクで、縦横8センチぐらいあります。

毎晩のように灯して楽しんでいます。

だんだん芯が短くなり燃えている部分はさがっていくのですが、周辺のろうが溶けないで壁のようになっていきました。

(最初は普通のローソクのような形で芯がろうの上にありました。)

横から見ると行灯か提灯のように見えます。

夕食が終わって灯しているとゆったりとして心が和んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近のローソク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これもフィンランド製のローソク立て

 

11,10   名もなき山

少し寒くなってきて、鴨肉が食べたくなりました。鴨南そばや串焼き・・・

美山まで買いに行きついでに、有名な板取の「モネの池」を見てきました。

名古屋の友人に

”えっ、地元の人が知らなの?”

と言われた、とても評判の池です。

行くと、第3駐車場までいっぱいで、車のナンバーは、岐阜以外に名古屋、鈴鹿、和泉、千葉、なんと大分まで。

池の場所はすぐ分かりました、大勢の人だかり。

湧き水なので綺麗ですが、小さな普通の池でした。写真写りが良いらしく、”SNS”が作った、新名所のような気がしました。

振り返って見ると、山が色づき始めてとても風情があります。

美味しかったいももちと、山の紅葉が心に残りました。

 

院長ブログ再び

1年半ほどお休みしてしまいました。ほとんど終わったのも同然ですね。

誰も見てくれるひとはいないだろう、と思っていたのですが。

”続きが読めない”とのお電話をいただいて、また元気が出て来ました。

2019,8,22   フィンランドポップス

最近フィンランドのポップスにはまっています。車の中でも寝る前の布団の中でも。

 娘がフインランド人と結婚して向こうに行きました。昨年秋は向こうの父親が日本にやって来ました。

今年はこちらから、ということで妻と二人でフィンランドのオウルに行って来ました。向こうでもあちこちで流れていたし、帰りの飛行機の中でずっと聞いていて、すっかり気に入ってしまいました。

結構ノリがいいんだけど、どこか哀調を帯びているような。色んな人に聴かせて”いいでしょ!”と触れて回っていたら、知り合いのオーストラリア人が一言

”これって、言葉は違うけど日本のポップスだよ!”

そういえば言葉はわからないけど、日本の歌詞をつけたら、いけそうな・・・・

納得しました。ディープなところですが、よければ聴いて見てください。グーグルで検索すると色々出て来ます。

ところで6月の末にしばらく休診して皆様にご迷惑お掛けしました。申し訳ありませんでした。おかげで向こうの家族と楽しい交流ができました。